現在、小児、若年者向けの歯ブラシは多くの種類が発売されています。

一般的には歯ブラシの毛の長さは下の前歯3~4本分で、歯ブラシの頭部は小さめで、

柄は児童の手の大きさにあったものがよいと考えられます。

また小学校低学年では歯の位置を捉えやすくするために

毛の長さは短めがよいでしょう。

また、保護者の方がブラッシング出来ているか確認することも必要でしょう。

中学年では歯の内側や奥歯をきれいにみがくことも目標となりますので、

特に毛先の長さに注意して選んで下さい。

また毛の硬さは毛先磨き、描円法等を行うのであれば「普通」のものがよいでしょう。

ブランドによって表示の硬さが違うものもありますので、気になる方はぜひご相談ください。