学校健診などで歯並びの検査をすることは、単に矯正治療を勧めることではなく、
児童生徒に自分の歯並びの状態を理解してもらい、助言を与えることにあります。
歯並びの状態によっては、歯並びに悪い影響を与える癖を早く治したり、
正しい噛み方をすることで自然に治ることも少なく ありません。
また検査の結果矯正治療が必要となった場合でも、早期に治療することで
重度の不正を回避出来る場合もあります。
歯並びの異常を指摘されたら、 一度ご相談下さい。
一般に本格的矯正治療は多くの時間を必要とします。
またほとんどの矯正治療は保険がきかないため、多くの費用がかかります。
よく相談の上、納得してから治療を受けられることをお勧めします。