歯周病は歯と歯茎の境目(歯周ポケット)に細菌が入り、 死肉が炎症を起こし赤く腫れて歯磨きをすると血が出ます。 でも痛みは全くありません😢 「痛みを伴わず徐々に歯周組織を破壊し、歯が自然に抜ける病気」 これが歯周病です。 なぜ痛みがないのか? 「骨をつくる細胞」と「骨をとかす細胞」が協力をして、 歯を支える骨の健康を保っています。 そこへ歯周病細菌がやってくると、歯の周りの環境が変化します。 この変化が歯を支える骨に大きく影響し 「骨をとかす細胞」の活動を異常に活発にし、 歯の周囲の骨を溶かします。 「骨をとかす細胞」は私たちの体をつくる細胞の一員なので、 変化に気づきにくいのです。 歯周病はかなり進行しないと症状が出てこない、 ほおっておくと歯がなくなってしまう病気です。 痛みが出たり「歯周病かな?」と自覚できるくらいになってからでは遅いのです😰 歯周病は恐ろしい病気です。気になる方はご相談下さい☺️ 高槻 審美歯科 歯周病 高槻ウィズデンタルクリニック ☎︎072ー691ー5555
歯周病はなぜ痛みを感じないのか?
2020/3/7