ビスフォスフォネート系製剤(BP製剤)は骨粗しょう症や がんの骨転移などに対して有効なため多くの方々に使用されています。 しかし、近年BP製剤使用経験のある患者様が抜歯などの歯科治療後に 顎骨壊死を発症したという報告が多数報告されております。 内服薬よりも注射薬の方が発症頻度が高く、 長期間使用している方でより起こりやすくなっています。 当院では歯科治療の緊急性、 お薬を休薬することのメリット、デメリットを考慮し主治医とも連携をとって対応しております。 ビスフォスフォネート製剤を使用されている方は必ずお知らせください。 骨粗しょう症の薬を始めようという時は、 あらかじめ抜歯等の歯科治療を終わらせてブラッシング等の口腔ケアにつとめましょう。 お口を清潔に保つことでリスクが減ることがわかっております。 ご心配な点はおたずね下さい☺️ 高槻 審美歯科 歯周病 高槻ウィズデンタルクリニック ☎︎072ー691ー5555
骨粗しょう症のお薬
2020/3/18