人の口の中には3百種類を超える細菌が住んでいます😅 細菌の集団は歯の表面にくっつき、 ネバネバの物質を出して細菌を集め増殖して厚い層になります。 この塊が歯垢(プラーク)です。 歯垢は歯と歯茎の間からしみ出る体液を栄養に歯茎の下へ下へと増殖します。 このプラークが歯肉に炎症を起こし歯周病が発症します。 健康な歯と歯茎の境目は1mm深さの溝(歯肉溝)があって その下の歯肉と歯の表面がぴったりとくっつき、 さらにその下は歯肉の組織が歯の根に入り込んで歯肉を歯にくっつけています。 プラークが溝の中深く入り込むと歯肉が腫れ、溝が深くなります。 歯垢(プラーク)が歯肉に炎症を起こし歯周病を引き起こしているのです💦 予防法として、 食後のブラッシングはもちろんですが、 年に数回のクリーニングを行うことが大切です。 気になる方は一度お予約ください☺️ 高槻 審美歯科 歯周病 ☎︎072ー691ー5555 高槻ウィズデンタルクリニック
歯垢(プラーク)について
2020/6/12