8月8日は「八重歯の日」とした八重歯好きの一般の方によるイベントがあるそうです。 世界では忌み嫌われる八重歯ですが、 以前、日本だけには「八重歯が可愛い」とした時代がありました。 「八重歯が可愛い」には、「若さが関係している」、「日本文化の幼児性が潜んでいる」 さらに、八重歯には「未完成の美としての魅力があるのだろう」と言われていました。 とは言え、歯科医学的に犬歯には咀嚼(そしゃく)時のガイドとして働く重要な役割があり、 八重歯の状態ではその役割が果たせず、 また、歯磨きもしにくいことからむし歯や歯周病が懸念され、 さらに転んだ時などにけがをしやすいなど欠点がいくつかあります。 高槻 審美歯科 歯周病
八重歯について
2020/7/14