歯垢と歯石の違いについて

歯垢も歯石も、よくあるお口の問題です。
歯垢がたくさん蓄積されると、虫歯や歯周病の原因となります。
歯石とは、歯垢が石灰化したものです。


(歯垢)

歯垢は、歯の表面、特に歯ぐきのキワに歯磨き後4~12時間以内に形成される
バクテリアを含むネバネバした無色の膜です。

飲食物に含まれる糖分が歯垢のバクテリアと合わさると、酸を発生させます。
この酸は歯のエナメル質を攻撃・破壊し虫歯を作り出します。

歯垢のバクテリアは、歯周病も発生させます。
定期的なブラッシングとフロスが、歯垢とたたかう上で一番効果的な方法です。

毎日きちんと歯垢が除去されなければ、歯垢は蓄積され、歯石になっていきます。

(歯石)

歯石は固い沈着物で、その中に着色汚れを取り込み、歯の脱色を引き起こします。
歯石は、磨き残しの歯垢が唾液中のミネラルと反応して形成されます。


歯石は機械を使用して除去します☺️
気になる方は、一度クリーニングでのご予約お待ちしています✨

高槻 審美歯科 歯周病
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高槻ウィズデンタルクリニック